【JGC ダイヤモンド修行】メルボルンからオーストラリア発券をしてみた(早くも無限ループの予感)
修行でもっとも重視したいのは、FOP単価とスケジュールですが、個人的にオーストラリア発券はその両方を満たせる貴重な国ではないかと思います。特に欧州、時期によっては北米もお得に発券できるので、どう考えても無限ループです。オーストラリアは食べ物も美味しく、観光地としても魅力が満載です。今回は数ある魅力をお伝え出来ればと思います。
1.ストリートアート
ガイドブックなどにも掲載されているので、ご存知の方も多いと思いますが、メルボルンの街では至る所でストリートアートを目にします。そしてそのレベルがどれも高く、芸術性という観点からも見ていて楽しいものです。
2.建築
ここも各種ガイドブックではおなじみの州立図書館。無料で入ることが出来ますし、なんといっても図書館の上から眺めるこの絵は心をクリーンにしてくれます。歴史などを紹介した資料も展示されているので、建築を楽しみつつ、ゆっくり歴史の勉強もいいですね。
3.ショッピング
メルボルンはショッピングできるエリアも充実しております。市内中心部にあるロイヤルアーケード、ブロックアーケードにはカフェ、お土産屋、チョコの専門店などが所狭しと並んでおります。メルボルンは一日のなかでも四季があると言われるくらい天気が変わりやすく、今回の滞在中も雨が降ったり止んだり。こんな時、アーケードであれば雨を気にせずゆっくりと買い物できますね。
まとめ
メルボルンは、エコノミストの住みやすい都市ランキングで4年連続1位を獲得するなど、世界的にも評価の高い街です。今回は現地が冬(日本は夏)の訪問でしたが、気温が低く、雨にも降られましたが、すっかり魅了されました。郊外へ足を延ばせば、ワイナリーもありますし、街中ではショッピングやカフェを楽しむこともできます。次回は現地が夏の訪問なので、また違った表情のメルボルンを楽しむことができそうです(こうして無限ループにはまってゆくのです)。笑
【JGC ダイヤモンド修行】メルボルンの空港から市内へのアクセス(バスがコスパ最強ではないでしょうか)
オーストラリア発券を開始するにあたり、メルボルンまで行ってきました。メルボルンまではニュージーランド航空を利用して、オークランドから乗り継ぎです。メルボルンでの滞在は約1日ですが、冬のオセアニアを感じることが出来る貴重な時間となりました。
ニュージーランド航空を利用してメルボルンまで移動した後は、バスで市内まで向かいます。SkyBusは24時間運行ですし、到着したのは21時過ぎでしたが、待ち時間もわずか数分でした。イミグレに時間がかかりましたが(JALのメルボルン到着便とかぶってました)、その後はスムーズに移動できたと思います。
【タイムライン】
21:55 イミグレ通過
22:15 サザンクロス駅 到着
22:55 ホテル到着
【料金】
Sky bus 36AUD(往復)ネットで購入
※片道づつだと18.75AUD×2
Sky Busは大型の2階建て車両。1階には大型のスーツケースなどを置けるスペースもありますし、WiFiも利用可能です。
今回は2階の座席に座ってみましたが、思いのほか前の座席との間隔は狭いです。大柄な方だと非常に狭く感じると思います。背筋を伸ばしてピンと座ってもまだ狭く感じる程ですので、荷物を抱えこんで乗り込むくらいなら、1本づらすなどして隣の席のスペースも使えるようにした方がよさそうです。
バスは夜ということもあって、約20分でサザンクロスのバスステーションに到着しました。ここはロッカーもありますし、コンビニ(セブン)もあるので利便性が高いですね。非常に旅人フレンドリーな国を早くも実感しました。
ホテルに向かう途中、ペットボトルの水を購入する為、colesに立ち寄りました。22時を過ぎていましたが、それなりに賑わっており、街もあまり危険を感じることはありませんでした。この後は、ホテル編に続きます。
【スタアラ修行】ニュージーランド航空のアイスが美味し過ぎた(機内販売したらマジで完売するレベル)
オークランドでの滞在を終え、夕方の便でメルボルンに向かいました。利用するのは成田~オークランド~メルボルンの片道航空券なので、またまたニュージーランド航空です。
1.スケジュール
オークランド 18時30分~メルボルン 20:40
機内掃除等で20分の遅れで21時10分にランディング
2.機材
A321 neo
3.座席
3-3の通路1本タイプ
4.エンタメ
日本語なし
5.機内誌
なし
6.アメニティ
なし
7.機内食
レモンチキンかビーフ煮込み
オークランドからメルボルまでは、約4時間10分のフライトです。この路線に投入されているA321 neoは革張りシートでとても清潔。今回はラッキーなことに短距離線ながらエコノミーファーストを満喫できました。
スクリーンもUSBポートを完備してますし、機内WiFiも利用出来たので、非常に快適なフライトでした。短距離でもWiFiが利用できるのはありがたいですね。
機内食はビーフかチキンで、ビーフをチョイスしました。ラウンジでほとんど食事をしなかったので、本日の夕食とします。お味はしっかりと煮込まれたビーフを美味しくいただき、付け合わせのマッシュポテトもボリュームがあり大満足です。
そして何と言っても今回はこのアイスクリームが絶品でした。機内食と一緒にサーブされたので、早く食べないと溶けてしまうと心配していたのですが、そんなことはありませんでした。実際に食べ始めた頃は、食事から15分程度たっていたと思うのですが、アイスクリームは半溶け程度で、表面はなぜかフワフワ。そして中にはリンゴのダイスのようなものが入っており、ややスパイシー。
フォンテラ(乳業の大手ですね)が出しているブランドで、日本ではイトーヨーカドーが取り扱っているようです。このアイスクリームの為だけにニュージーランド航空に乗ってもいいです。笑
【JGC ダイヤモンド修行】メルボルンのホテル(Booking.comで予約したのにairbnbかと思った話)
今回のメルボルン滞在は1泊なので、サザンクロス駅から徒歩10分もかからず、コストパフォーマンスを重視してこちらのCity Lifestyle Accommodationにしてみました。名前からして明らかにホテルではなかったですが、部屋、アクセス、料金、対応は満足できるレベルです。
料金は1泊で65AUDと決して安くはありませんが、メルボルンの他の宿泊施設と比較する(ドミ除く)と良心的ではないでしょうか。
到着が20時を過ぎを予定していたので、オーナーに連絡したところ、鍵を入れておくとメールを頂きました。てっきりホテルと思っていたので、なんか腑に落ちなかったのですが、到着してその意味がわかりました。笑
私が宿泊したのは9階でしたが、部屋のドアを入ると細長い廊下があり、その両脇に部屋があるという何とも不思議なつくりでした。
部屋の張り紙にもこうした利用法がOKなことが記載されたもの(ルールのようなもの)があったので、一般的なのかもしれません。
部屋はベッドと机だけがあるシンプルなつくりですが、寝るだけなので十分です。ただし冷暖房設備がないので、夏はきついかもしれません。シャワールームとトイレは共同ですが、夜中なので誰も利用しておらず、すぐにシャワーを浴びて寝ることができました。ちなみにコンセントはベッドの奥にあり、非常に利用しづらかったです。あくまで価格次第ですが、メルボルンに滞在するときはドミも検討してみてもよいのではないでしょうか。
【JAL修行】3連休で楽しむオセアニア(10時間でオークランド散策)
メルボルン発券の為にオークランドを経由してオーストラリアに行ってきました。行きはニュージーランド航空でオークランド経由、メルボルン。帰りはJALのメルボルン発券で東京まで戻ります。オーストラリア発券は、やはりヨーロッパ方面が格段にお得なので、今後も利用し続けたいルートです。時差も北米ほどなく、マイルやFOPの加算率も良いので修業ルートには良いのではないでしょうか。
オークランドでのスケジュールは以下の通りです。メインのところは一通りまわり、スーパーで買い物もできました。また、空港ではニュージーランド航空のラウンジでゆっくりくつろぐこともでき、満足度の高い滞在となりました。
8:35 ランディング
9:26 空港出発
10:05 Sky tower 到着
10:38 The store(カフェ)
11:00 フェリー乗船
11:15 デボンポート、ビクトリア通りを歩いてビクトリア山の頂上へ
12:15 フェリーでオークランドへ
12:45 GIAOPOでアイスクリーム
14:00 スーパー(countdown)でマヌカハニーなどのお土産を購入
14:45 Sky Busで空港へ
15:15 空港到着(18時台の便でメルボルンへ)
オークランド観光と言えば、まずはクイーンストリートですね。インターナショナルブランドからお土産屋、カフェ、レストランと一日ゆっくりと楽しめそうです。特にカフェはいたるところにあるので、ちょっと疲れて一休みする際にも気軽には入れます。
海外での楽しみの一つと言えば、やはり地元のスーパー。個人的にはスーパーで食材などを見ている時間が一番幸せだったりします。メインストリートで発見して思わず飛び込んでしまいました。笑
お土産には、ニュージーランドの特産品であるマヌカハニー、whittaker'sの チョコレートなどを購入しました。日本で購入しようとすると数千円するマヌカハニーですが、ニュージーランドではお得に購入できますし、種類も豊富ですよ。チョコレートにもマヌカハニーが使われていたりして、ニュージーランドらしさを感じます。同じチョコレートは空港でも手に入るのですが、値段はおよそ倍くらいと考えてよいと思います。もちろん、まとめ買いすればディスカウントはありますが、それでも格段にスーパーの方が安いです。この時期ならオセアニアは真冬なので溶ける心配もないですね。
【JGCダイヤモンド修行】3連休で楽しむオセアニア(10時間でオークランド グルメ)
昼食は、オークランドにある有名アイスクリーム屋さんGIAPOに行ってきました。何と言ってもニュージーランドは酪農大国。そのなかでも見た目、味ともに評価の高いお店です。今の時期、南半球はあいにくの冬ですが、こってり系のアイスは寒くても美味しくいただけますね。
訪問したのは開店直後だったので、空いておりました。私の前に一組並んでいたくらいで、待ち時間は5分程度。なんで一組なのにこんなに待つのかというと・・・
購入する前に試食させてくれるんです。しかも結構な量を。ここのスタッフは本当に親切で、迷っていると必ず試食を勧めてくれて説明も丁寧にしてくれます。
アイスの種類が豊富で選ぶのに迷ってしまうのですが、今回はGIAPO Incredible conesにしました。アイスの種類はGiapoBuono。キャラメルフレーバーで比較的しつこくなく頂けます。が、写真の通り量がハンパないのです。しかも名前の通り、コーンがインクレディブル!チョコがしっかりコーティングされているではありませんか。ちなみにお値段21NZD(72円換算で約1,500円)と結構いい値段します。
メニュー:https://www.giapo.com/wp-content/uploads/2019/07/Giapo-Menu-July-18-2019.pdf
アイスはずっしりで筋トレできるんじゃないかってレベルですが、なんとか完食することが出来ました。もちろんお味は申し分なしです!食べ終えてお店を出るころには既に数組並んでおり、人気店ということがわかります。お水やウェットティッシュは用意されているので、手がベトベトになっても大丈夫です。ニュージーランドでは必ず訪問したいお店ですね。
【JAL修行】3連休で楽しむオセアニア(1時間でデボンポート観光)
オークランドでの乗り継ぎ時間を利用して、デボンポートまで行ってきました。ここは市内からフェリーが頻発しており、乗船時間は約10分程で行くことができます。何よりもオークランド市内を一望できる絶景が広がっておりお勧めです。
フェリーの料金は往復で15NZD(72円換算で約1,000円)ですので、少し高い気もしますが、ニュージーランドの物価を考えるとこんなものでしょうか。
このフェリーは、自転車も積込むことが出来ます。地元の方はマウンテンバイクなどを積み込んでいる方が多数いらっしゃいました。
フェリーを降りて10分程歩くと、山の頂上へ続く登山道の入り口にあたります。フェリー乗り場からはメインの通りをひたすらまっすぐなので、迷うことはないと思います。また、メインストリートにはお土産屋、カフェ、レストランなどが並んでいるので、時間に余裕があれば一休みしてから登るのもいいですね。
頂上までは男性の足で歩いて約20分、けっこう早めに歩きましが坂の傾斜がキツイので、歩き慣れていない方は時間に余裕をもった方がよいかもしれません。山頂からは市内とその反対方向の両方の景色を楽しめます。
山頂にはちょっとした広場もあり、ここで日光浴を楽しむ人々もいらっしゃいました。この辺りは風がけっこう強いので、この季節は少し肌寒く感じるかもしれません。羽織などを持っていった方がよさそうですね。
ほんの数十分でしたが、景色を楽しみオークランド市内へ戻ります。帰り道のメインストリートで電動スクーターのようなものを見かけました。日本では自転車は見かけますが、このタイプの乗り物は見かけたことがありません。自転車よりもオシャレですね。
トータル約1時間のショートトリップでしたが、十分に楽しむことができました。自然と都市が共存する街、オークランドを満喫するためには是非とも訪れたいエリアです。