【スタアラ修行】目的地の航空会社を使おう(成田~オークランドはニュージーランド航空一択)
JALダイヤ修行の一環でメルボルン発券をスタートさせました。ソウル発券は基本的に北米、アジア行きがお得ですが、ヨーロッパ方面はオーストラリア発券がお得です。今回の運賃も総額で20万円程度と日本発券では考えられないコスパです。
今年はJGCダイヤを(こっそり)目指しているので、本来ならばワンワールドを利用したいところですが、せっかくトルコ航空のエリート(スターアライアンスゴールド)をもっているので、ニュージーランド航空を利用してみました。
トルコ航空エリートは、羽田ではゴールドトラックを利用出来ませんが、成田は問題なくできます。人も少なく、混雑時でもさっさと抜けられるのでラウンジまでのアクセスもストレスフリーですね。ラウンジについては、別の記事で記載します。
1.スケジュール
成田 18時30分~オークランド08:05+1day
実際は空港混雑で50分遅れのテイクオフ
2.機材
787-9でエコノミークラスは3-3-3
3.座席
自社上級会員とスタアラゴールドは座席のチョイスが豊富です(座先によっては、通常だと3,000円~7,000円の別料金)。今回はバルクヘッドを確保出来だので、ゆっくり眠ることが出来ました。シートも新しくて清潔です。また、この路線はカウチシートも使えます。ちなみに、機内は寒いのでダウンを持参するとよいかもしれません。
4.エンタメ
日本語プログラムは20程度(映画)でしょうか。深夜便なのでほとんど見ませんでした。
5.機内誌
なぜか用意がなかったです・・・
6.アメニティ
なし
7.ギャレー
水が置いてあるだけで、あとはディスプレーからドリンクとスナックのオーダーが可能
夕食は、ビーフデミグラスソース煮込みorチキンのすき焼きソースからのチョイスです。付け合わせのポテトがしっかりしていて、味は濃すぎずよい感じです。ボリュームは少なめですが、Kiriのクリームチーズあり個人的には満足です。デザートのキャラメルムースはいまいちでした。
ニュージーランド航空が特徴的なのは、機内のドリンクオーダーが(機内食サーブ時以外)ディスプレーで行えることではないでしょうか。通常、こういったサービスはビジネスクラスなどでは見かけますが、エコノミークラスでは珍しいと思います。
2食目は朝食がサーブされます。一般的なオムレツとウインナー、フルーツなどで特に目新しさはありませんが、コーヒー用の黒いカップがオシャレですね。
10時間35分のフライトを終え、無事にオークランドに到着しました。現地に降りた時に朝だとやはりテンションも上がりますね。今回は初のニュージーランド航空でしたが、サービス、機内設備、食事どれをとっても大満足です。オークランドからメルボルンまでは、またニュージーランド航空を利用しますが、チェックイン、ラウンジ、スタッフの対応、こちらも素晴らしかったです(別記事でご紹介します)。