【週末日帰り海外】9時間滞在で楽しむソウル(翌日も有効に使えます)
GW明けの土曜日、日帰りで韓国・ソウルへ行ってきました。今回は往路、復路が別々の発券なので予約の関係で日帰りです。発券についてはまた別の記事で書こうとおもいます。
1.スケジュール
JL91羽田(08:25)-金浦(10:45)
JL94金浦(19:20)-羽田(21:30)
羽田を土曜日の早朝に出発しソウル金浦にお昼前に到着。その後、市内へ移動してぶらぶらしてから、最後はロッテマートでお土産買って帰国しました。
今回の旅では人生初の“日帰り海外”と“空弁”も楽しむことができました。
また夜21時過ぎに帰国しても翌日は日曜日で休みなので、リーマン的には体力的にも精神的にもやさしい旅となりました。
ソウル事態は過去に2度訪れております。1回目、2回目は明洞を中心に主要な観光地をメインに訪れているので、今回はそれ以外のスポットをご紹介します。
韓国好きで訪韓経験が豊富な方には参考になりませんが、明洞しか行ったことがなく、ちょっと違ったソウルを弾丸で体験したい方に少しでもお役に立てればうれしい限りです。
2.出発(羽田空港)
今回は羽田を8時台に出発する便だったので、7時前に羽田空港国際線ターミナルに到着しました。往路はビジネスクラスだったので、さくらラウンジでくつろいでから出発です。
通常の土日、またGW明けとあって出国審査もラウンジも空いており快適に過ごすことが出来ました。羽田空港のワンワールドラウンジはJALとキャセイパシフィックがありますが、残念ながらキャセイパシフィックは朝の7時30分~営業なので今回はあきらめました。
◆Sakuraラウンジ
Sakuraラウンジ本館:4:30~26:00
Sakuraラウンジスカイビュー:6:00~12:30、21:00~25:30
◆キャセイパシフィック・ラウンジ
営業時間:7:30~17:00、毎日
往路はソウル発券デリー行きの残りでビジネスクラスを利用しました。2時間ちょっとの短距離線ですが、フルフラットのシートは快適そのものです。
食事はワンプレーでの提供でしたが、事前指定も可能で今回は和食をチョイスしておきました。
JALの機内食はエコノミーでも彩りがキレイで見た目にも美しい印象です。味付けも機内だからといって濃いめの味という印象はありません。今回は日帰りで現地での食事回数も限られていたので、すべて頂くことはありませんでした。
4.街歩き(江南/カロスキル)
アクセス:地下鉄3号線 新沙駅、狎鴎亭駅
空港到着後はさっそく電車で市内へ向かいました。前回来た時にT-moneyカード(日本の関東でいうSUICA、PASMOのようなもの)を購入していたので、必要金額をチャージして利用しました。金浦からは1時間弱見ておけば十分だと思います。
カロスキルはハイセンスで洗練されたブランドやセレクトショップ、カフェが立ち並び、明洞とはまた違った表情をみせてくれます。今回はこの辺りをメインに数時間ぶらぶらしてみましたが、買い物とかをしなくても街並みを十分に楽しむだけでも満足できるエリアだと思います。
5.帰国
日本への帰国はブリティッシュエアウェイズの特典航空券を手配しておりました(運航はJAL)。金浦を夕方に飛び立ち、羽田に21時頃到着なので、日付が変わる前に帰宅することが可能です。これだと翌日も通常の日曜日と同じように行動出来ますね。出発時間がちょうど夕食時ということもあり、今回は初めて“空弁”に挑戦してみました。
国際線というと液体物の持ち込み制限で何か引っ掛かりそうな気がするのですが、夕食に調達したキンパ(韓国の海苔巻きですね)は特に引っ掛かることなく持ち込みができ、JALの機内食をおかずに美味しく頂きました。ただし肉類の日本への持ち込みは注意が必要です。
動物検疫所:http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
6.まとめ
土曜日のみで海外を満喫出来ることが十分に体感できたので、次回からも海外発券でソウルは定番となりそうです。またそれなりの準備があれば、移動などもスムーズに行えます。
今回の旅で特に役に立ったものとしては、SIMカードです。こちらは、複数国に対応しており、またソウルでは1日単位で利用できました。料金も空港で購入するよりリーズナブルで設定も日本で可能です。到着後、すぐにネットを使いたい弾丸トラベラーにはありがたい限りですね。
【世界102ヶ国】チャージ式SIMカード AIRSIM:チャージ金額0円
私はAmazonで購入して3日程度で手元に届きました。別途アプリをインストールする必要がありますが、さほど手間ではありません。対応国数も多く、1日単位で利用できるので、頻繁に海外に旅行する方には便利だと思います。