【JAL修行】3連休で楽しむオセアニア(オークランド空港から市内へのアクセス)
成田からオークランドへ到着後、バスで市内へ向かいました。オセアニアは物価が高く、アジアの都市と比べると旅をしにくいと思いますが、公共交通機関を使えばコストを抑えて移動できますね。
オークランド到着から市内までのタイムスケジュールはこんな感じです。
8:35 ランディング
9:26 空港出発
10:05 Sky tower 到着
今回はバスのチケットをネットで購入していたこともあり、着陸から約1時間30分で市内へ出ることができました。チケットは片道18NZD(72円換算で約1,300円)、往復で購入すると割引きが適用されて34NZD(72円換算で約2,500円)です。東南アジアならタクシーを利用してもおつりがくる金額ですね。
バス乗り場は、空港から出るとすぐ目の前にあるので迷うことはないと思いますし、赤いマーキングが目立つので大丈夫です。
Sky Bus:https://www.skybus.co.nz/auckland-city-express/buy-tickets
乗り込む際に行き先を聞かれるので、具体的な行き先を告げて下さい。私の場合、ただ市内へ行きたいと伝えたところ突っ込まれました。笑
車内は午前中ということもあり、人もほとんど乗っていなかったので快適に過ごせました。荷物を置くスペースも十分ですし、大きなスーツケースを抱えての移動でも問題なさそうですね。またWiFiも利用出来るので、街につくまでにちょっとした調べものもできますよ。
約40分弱でオークランドのシンボルである、スカイタワーに到着しました。タクシーと比較してしまうと利便性ではかないませんが、コストパフォーマンス高く移動したい方にはお勧めです。次回訪問したとしても、またSky Busを利用すると思います。
【スタアラ修行】目的地の航空会社を使おう(成田~オークランドはニュージーランド航空一択)
JALダイヤ修行の一環でメルボルン発券をスタートさせました。ソウル発券は基本的に北米、アジア行きがお得ですが、ヨーロッパ方面はオーストラリア発券がお得です。今回の運賃も総額で20万円程度と日本発券では考えられないコスパです。
今年はJGCダイヤを(こっそり)目指しているので、本来ならばワンワールドを利用したいところですが、せっかくトルコ航空のエリート(スターアライアンスゴールド)をもっているので、ニュージーランド航空を利用してみました。
トルコ航空エリートは、羽田ではゴールドトラックを利用出来ませんが、成田は問題なくできます。人も少なく、混雑時でもさっさと抜けられるのでラウンジまでのアクセスもストレスフリーですね。ラウンジについては、別の記事で記載します。
1.スケジュール
成田 18時30分~オークランド08:05+1day
実際は空港混雑で50分遅れのテイクオフ
2.機材
787-9でエコノミークラスは3-3-3
3.座席
自社上級会員とスタアラゴールドは座席のチョイスが豊富です(座先によっては、通常だと3,000円~7,000円の別料金)。今回はバルクヘッドを確保出来だので、ゆっくり眠ることが出来ました。シートも新しくて清潔です。また、この路線はカウチシートも使えます。ちなみに、機内は寒いのでダウンを持参するとよいかもしれません。
4.エンタメ
日本語プログラムは20程度(映画)でしょうか。深夜便なのでほとんど見ませんでした。
5.機内誌
なぜか用意がなかったです・・・
6.アメニティ
なし
7.ギャレー
水が置いてあるだけで、あとはディスプレーからドリンクとスナックのオーダーが可能
夕食は、ビーフデミグラスソース煮込みorチキンのすき焼きソースからのチョイスです。付け合わせのポテトがしっかりしていて、味は濃すぎずよい感じです。ボリュームは少なめですが、Kiriのクリームチーズあり個人的には満足です。デザートのキャラメルムースはいまいちでした。
ニュージーランド航空が特徴的なのは、機内のドリンクオーダーが(機内食サーブ時以外)ディスプレーで行えることではないでしょうか。通常、こういったサービスはビジネスクラスなどでは見かけますが、エコノミークラスでは珍しいと思います。
2食目は朝食がサーブされます。一般的なオムレツとウインナー、フルーツなどで特に目新しさはありませんが、コーヒー用の黒いカップがオシャレですね。
10時間35分のフライトを終え、無事にオークランドに到着しました。現地に降りた時に朝だとやはりテンションも上がりますね。今回は初のニュージーランド航空でしたが、サービス、機内設備、食事どれをとっても大満足です。オークランドからメルボルンまでは、またニュージーランド航空を利用しますが、チェックイン、ラウンジ、スタッフの対応、こちらも素晴らしかったです(別記事でご紹介します)。
【ゆったり】真冬のソウルで韓国の伝統に触れる旅
こんにちは、Kazzです。
今回は真冬のソウル旅行を振り返ってみたいと思います。
グルメやショッピングで有名なソウルですが、伝統的な建物も残されており、今と昔を同時に堪能できる街でもあります。特に、北村韓屋村は景福宮や昌徳宮からも近く、韓屋が伝統的な雰囲気を醸し出しており、一味違ったソウルが楽しめます。
また、ソウルで食を楽しむ際に忘れてはならないのが市場ですね。広蔵市場ではユッケや緑豆のお焼き(ピンデトッ)も出来たてが頂けます。
1.スケジュール
往路はブリティッシュエアウェイズの特典航空券を利用し、お昼前に金浦に到着します。そのまま電車を乗り継ぎ、ホテルまで移動。午後から街歩きをスタートさせました。フライト時間も2時間程度で、便数も多く週末弾丸でリフレッシュできるソウルは魅力的です。
【フライト】
2/2(土) JL91 HND(08:25)~GMP(10:45)
2/3(日) JL92 GMP(12:10)~HND(14:15)
2.北村韓屋村
午前中は明洞などでショッピングを楽しんだ後、北村韓屋村に移動しました。歩いているだけでも十分に雰囲気を楽しめます。奥の方に歩いてゆくにしたがって、コンビニなどのお店は少なくなってゆくので、ドリンクなどが必要な方は事前に購入しておくことをお勧めします。
【アクセス】地下鉄3号線安国駅から徒歩10分程度
伝統的な韓屋では、カルチャー体験を楽しめる催しが行われており、たくさんの観光客が参加しておりました。この辺りからは、遠くにソウルタワーを望むこともでき、写真スポットとなっております。
3.広蔵市場
北村での街歩きを楽しんだ後は、広蔵市場をぶらぶらとしてみました。
【アクセス】地下鉄1号線の鍾路5街(チョンノオーガ)駅すぐ
夕方は人も多く、活気があります。いろいろなお店でテイクアウトして食べ歩きを楽しむのもありですね。お店の前にスペースがあり、その場で食事出来るところもたくさんあります。
4.カムジャック
夕食はカムジャックにしました。お店の周辺は土曜日とあって、ほとんど人はおりませんでしたが、食べ終えて出るころには行列が出来ておりました。
【アクセス】ドンウォンチッ 地下鉄2号線乙支路3街から徒歩5分程度
目の前の寸胴でグツグツと煮られた豚肉は、とろける程の柔らかさです。鍋のなかのジャガイモ、付け合わせのキムチも美味しく頂きました。冬のソウルで鍋料理は欠かせませんね。
5.まとめ
真冬のソウルでしたが、雪も降っておらず、街歩きを存分に楽しめました。日帰りでも十分ではありますが、食事を終えた後のショッピングやマッサージなど、1泊するだけでだいぶ旅程に余裕が出来ます。ソウルでも繁華街を外せば、ホテル代もリーズナブルですし、1泊することで時間にも余裕が出来るので、トータルコストを抑えた週末パラダイスが可能ですね。
【週末沖縄】オフシーズンは海外発券でお得に旅しよう!
こんにちは、Kazzです。
オフシーズンの沖縄に行ってきました。沖縄は初めてだったので、王道の観光地を巡ることにしました。レンタカーも借りず、行動はゆいれーると徒歩でしが、滞在中は特に不便も感じず快適に旅が出来ました。次回はレンタカーも活用してちょっ遠出してみるのも面白いですね。
1.スケジュール
クアラルンプール発券にアドオンした羽田〜那覇の往復を利用しました。さすがに朝の7時に羽田は早いですが、その分有効に現地で時間を使えますね。海外発券でビジネスクラスにしていたので、座席はクラスJで足元も広くゆっくり過ごすことが出来ました。この路線はJGC、SFCともに修行の王道路線なので、早めの予約は必須です。特にオフシーズンはJAL国内線FOP2倍キャンペーンを活用した僧侶で祭り状態になるので、年明けであれば早々に旅程を固めてしまいたいところであります。
【フライト】
1/26(土) JL903 HND(07:40)~OKA(10:35)
1/27(日) JL908 OKA(13:30)~HND(15:45)
2.牧志公設市場
那覇の台所といったところでしょうか。沖縄で食べたいものは何でも揃っているイメージです。お昼は軽くサーターアンダギーを頂きました。市場の二階には食堂もあり、買った魚をその場でお刺身として頂くこともできます。
市場は現在立て替え中の為、2019年7月から仮設市場で営業しているようです。
【仮設市場開業期間】2019年7月1日(月)~2022年3月31日(木)
【対象】一牧志公設市場
HP: https://www.okinawastory.jp/news/2857
3.首里城
沖縄観光のド定番ですね。ゆいれーるで県庁前のホテルにチェックインした後、牧志公設市場でお昼を食べ、首里城を目指しました。日本人観光客の方が少なく、訪日外国人の方が目立っておりました。香港のお寺に来たのではないかと軽いデジャブをくらいます。入場料は、ゆいレールの1日券を見せると割引が効くので、忘れずに使って下さいね。
アクセスはゆいレールだと徒歩で15分程度ですが、街並みを楽しむこともできるので、個人的にはあえて歩くことをお勧めします。知らない街を歩くのも旅だから出来ることですよね。
4.がんじゅう堂
夕食はそーきそばと決めていたので、牧志公設市場にあるがんじゅう堂さんで頂くことにしました。初めてのそーきそばですが、なんか懐かしい味です。お肉をがっつり食べたかったので、肉を大盛りにしてみました。
【アクセス】牧志公設市場2階
こちらも訪日外国人で賑わっており、私以外は全員外国人という、もはや海外で食事しているのと変わらない状態(笑)。皆さん箸も上手に使いこなしており、日本を旅慣れている感じがしました。
5.まとめ
オフシーズンの沖縄で、天気は正直いまいちだったのですが、週末1泊で楽しむのには十分でした。特に関東が寒い時期だったので、ちょっと温かい沖縄は気分的にもリフレッシュできますね。帰りは空港でポーたまをゲットし、帰宅後にも沖縄を満喫しました。
【圧巻】カタール航空ビジネスクラス(ドーハ~南ア ケープタウン)
こんにちは、Kazzです。
スリランカのコロンボからドーハに移動してきました。ここから乗り継ぎでアフリカ大陸に入ります。アフリカへの入り口はヨーロッ経由も利便性が良く、そちらも魅力的なのですが、今回はコロンボ発券の為、遠回りではありますが格安のビジネスクラスに乗る為アジアを経由しました。SKYTRAXのランキングでも上位常連のカタール航空で、ハブ空港であるドーハを経由して20万円以下というのは大変魅力的です。
今回は同じワンワールドのブリティッシュエアウェイズにマイルを付けましたが、溜まったマイルでソウル往復のおまけまでついてきます。
1.ルート
ドーハから南アのケープタウンまでは、約10時間30分のロングホールです。深夜にドーハを発ち午前中に南アに到着出来るので、ビジネス需要も考慮した路線といえます。実際、私の隣はビジネスパーソンでした。
【スケジュール】UL 3491 DOH 01:50-CPT 11:05
ドーハは空港が大変広く、免税店のも充実している分、ゲートまでの移動は大変です。深夜といえど、どこも賑っておりテンションが上がります。
2.機材
私が搭乗した時はボーイング777での運行でした。配列は2-2-2です。
現在は同じエアバス社のA350-900で運行されているようですので、快適性は格段にアップしていると思われます。
3.座席
座席は深夜便でしたので、ゆっくり休める窓際を指定しました。隣にも座席があるので、多少の圧迫感は否めませんが、前方のスペースが広いのでトイレに立つ際でも気になることはないとおもいます。
シート自体は特にへたっているわけでもなく、多少の古さは感じますがビジネスクラスのシートとしては十分なレベルであります。ブランケットも厚手のものが装備されているので、薄着で搭乗しても安心ですね。パジャマももらえるので、そのあたりの心遣いはさすがカタール航空といったところです。
4.食事
深夜便の為、メインは朝食となります。もちろんアラカルトでのオーダーも可能です。ビジネスクラスの食事の楽しみは、やはりご当地グルメ。そのあたりももれなく楽しめます。
スープ、スイーツ、スナックなどバラエティ豊富で深夜便といえどしっかりと食事もできそうです。
朝食メニューもフレッシュジュース、スムージーに始まり、メインもトラディショナルな中東料理まで幅広く揃えており充実しております。また、エクスプレスブレックファストなるものまであるところが面白いですね。
ラウンジではそれほど食事をしなかったので、夜食としてサーモンを頂きました。軽食と言ってもきちんとサーブされるので、これだけでもお腹にたまります。お味は言わずもがなGoodです。
朝食はアラビックブレックファストを選択しました。シンプルながらもご当地グルメを堪能 できました。ドリンクはデーツとバニラのスムージー。こちらも珍しい一品です。個人的にはフェタチーズが大好きなので、機内で食べられるとは嬉しい限りです。
食後はミントティーとGODIVAのチョコレートを頂きました。小さなボックスではありますが、チョコレートの提供ひとつとっても高級感があります。また、CAさんから飛行中に数回ほどドリンクを尋ねられたり、会話をしたりと、常にゲストに対するホスピタリティを感じさせるフライトでした。
5.アメニティ
こららのアメニティーは中に化粧水、アイマスクなど一通りのものが入っておりますが、何と言ってもハードケースなところがオシャレです。 往路、復路で2つ頂きましたが、今後の旅でも活用できる便利なケースですね。
6.まとめ
今回初めて中東の航空会社でビジネスクラスに搭乗しましたが、改めてその豪華さに圧倒されました。アジア、米系の航空会社とはまた一味違う雰囲気です。サービスに関しては、日系ほどウェットではないですが、ゲストをきちんと見てサービスをしているように感じました。カタール航空は日本でも定期的にセールをやっておりますが、やはり海外発券の価格と比較してしまうと割高感が否めず、今後もビジネスクラスは海外発券、特典航空券を多用してゆきたいと思います。
【ラウンジを超えた】カタール航空 Al Mourjanビジネスクラスラウンジ(もはや引っ越したいレベル)
こんにちは、Kazzです。
ドーハからケープタウンへ向かうため、カタール航空を利用した際、
カタール航空のAl Mourjanビジネスクラスラウンジを利用しました。
夜の21時過ぎに入室しましたが、人の入りはまばらで快適に過ごせました。
【概要】
◆アクセス:ワンワールドのファースト、ビジネスクラスの乗客(エコノミークラスでもラウンジアクセス権を購入できるようです)
https://www.qatarairways.com/en/lounges/al-mourjan.html
◆設備:ダイニング、シャワールーム、キッズルーム、ビジネスエリアなど一通りそろっており、住めそうです。またナップエリアは半個室でホテルを利用するよりリーズナブル(無料で)に睡眠が可能です。
◆スタッフ:シャワールーム、ダイニング、受付のスタッフに至るまで皆さんホスピタリティ満載です。
このエントランスだけで正直圧倒されまくりです。水を使った演出がなんとも豊かな雰囲気を醸し出しております。
ラウンジの奥まで続き席の配置もゆったりで、周囲を気にすることなくくつろげます。椅子は背もたれが高いのでプライベートもしっかり確保できますね。
ナップエリアの横にあるシャワールームは、係りの方に声をかけて利用します。
専属のスタッフが必要に応じて髭剃り、ドライヤーを提供してくれるので、さっぱりとして帰国の途につけますね。
2階にはバーカウンターがあり、スタッフにオーダーすると各種お酒を頂けます。
今回はシャンパンのロゼを頂きましたが、普段お酒を飲む機会が少ないのでカウンターで飲むシャンパンは贅沢ですね。ナッツもてんこもりで頂けます。
まるで高級ホテルです。今までのトイレの常識をぶっ壊されました。
何と言っても侮れないのがこのトイレです。おしぼりタワーが素晴らしいのですが、
1本使うごとにスタッフが補充してました(たまたま時間が合っただけかもしれませんが)。
1階のダイニングエリアではオーダー形式で食事を楽しむことが出来ます。
今回は朝食を頂きましたが、夕食も味わってみたいですね。
もはやホテルの一部屋かと思うくらいの設備です。ベッドこそないものの、広くてふかふかのソファーは仮眠するには十分です。ただし寒いので、上着は必須です。
また、いびきをかいている方もいらっしゃるので、イヤープラグの持参をお勧めします。
スタッフが席まで届けてくれます。その他、ビュッフェ形式で軽食もとれるので、非常に使い勝手が良いです。
【まとめ】
このブログを書きながら思い出すだけでまた訪問したくなります。今までいろいろなラウンジにお邪魔させて頂きましたが、正直このレベルを超えるものはありません。もちろん、今後これ以上のラウンジに出会えることを期待していますが(特に中東)、今のところダントツです!
【変わりダネ】ベトナム航空ビジネスクラス(成田~ホーチミン)
こんにちは、Kazzです。
デルタスカイマイルゴールドで発券した特典航空券の紹介です。
1.ルート
朝の9時代に成田出発というなかなかハードな日程ですが、午後にホーチミンに到着するので、1日有効に使えますね。実際にはここから乗り換えて、カンボジアのシュムリアップに向かいました。フライト時間は約5時間40分とビジネスクラスを堪能するには長くもなく、短くもないちょうど良い時間ですね。
【スケジュール】
VN301 NRT 09:30-SGN 12:30
2.機材
現在はA350-900で運行されているようですが、私が搭乗した時は787での運行でした。
A350は未体験なので、今後乗ってみたい機材であります。
https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/plan-book/our-fleets/boeing-787/cabin-b787-popup
3.ラウンジ
写真は撮り忘れてしまったのですが、ベトナムl航空は同じスカイチームのDeltaのラウンジをアサインされます。個人的にはDeltaのラウンジはゆったりしたつくりで、日系にはない良さが感じられ、好きな空間です。
4.座席
短距離線ながらフルフラットに出来るので昼間のフライトの場合、食後にゆっくりとくつろげますね。個室間もあり、シート自体も新しかったので気持ちよく過ごせました。
配列は1-2-1のゆったりしたタイプです。
今回は事前に窓際を指定しましたが、ビジネスは私の他数人しかおらず、快適に過ごすことが出来ました。
5.食事
食事は、日本発ということもあり安定したお味です。食前にシャンパンとチーズを頂きました。グラスに印字された蓮の花が雰囲気を盛り上げますね。日系でもプラカップで提供する航空会社があるなか、背の高いグラスで提供されるところもポイントが高いです。
前菜は2プレートの提供でボリュームがあります。一皿目はチーズを中心に軽くつまめるもの、2皿目は鱧やアナゴの寿司など日本らしさが感じられます。
メインはステーキを頂き、肉も柔らかく満足なのですが、ソースと春雨の付け合わせはイマイチでした。
食後はデザートのアイスクリームとコーヒーを頂き、シートを倒してゆったりした時間を過ごすことが出来ました。
6.アメニティ
短距離線ながらしっかりとしたアメニティポーチが提供されました。CERRUTIとうイタリアのブランドで、ソックス、アイマスク、イヤープラグなど一通りのものが入っております。またスリッパもあり、ありがたい心遣いです。
7.まとめ
今回は特典航空券で成田~ホーチミン経由でカンボジアまで発券しました。日本在住の場合、乗る機会は少ないスカイチームではありますが、私の場合はデルタアメックスを保持していたので、積極的にマイルを貯めて利用してみました。ネットワークや就航都市を考えると、今後利用することは少ないと思いますが、たまには気分転換にスカイチームも良いかもしれませんね。